アルバイト 僧侶

「坊主丸儲け」「坊主憎けりゃ袈裟まで憎い」などの“ことわざ”になる位、坊主=住職ってのは、どこにでも居る人たちです。

市や町に2〜3の寺がある、下手したら何百もの寺がある町もあるでしょう。

昔の住職は丸坊主で分りやすかったが、今では髪のふさふさした人も多いので、見た目では中々判断できません。

仏教系の高校や大学もあるが、生徒が全て「住職候補」ってことはありません。(全体の20%位だそうです。多いような、少ないような…)

明治時代に肉食や妻帯の許可も出て、ますます一般の人達との区別がしにくくなっていますね。

檀家からのお布施などの全てを寺院の維持に充ててしまい、生活するために仕方なく他の仕事をすることもあるようだが、アルバイトとは呼ばないらしい。

住職がアルバイトをすることはあっても、アルバイトの住職ってのは無いと思うよ!
修行を積んで許可が出た人だけが住職になれるので、それ以外の人がいるとすれば、それは「隠れ住職」だ!

ある意味、仕事人みたいでかっこ良い!


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